飲料自販機に人のココロを込めて、御殿場へ恩返し。
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私は、御殿場の企業様を中心に、飲料自販機の販売をしています。
ご縁あって御殿場にきて11年になります。多くの方々にとってもお世話になってきました。
そもそも私がこの自販機業界に入ったのは23歳の頃。
単身でこの地にやってきた時、仕事のいろはや仲間の大切さを教えてくれたのが御殿場の皆さんでした。
独立して資金繰りが苦しいとき、支えてくれた知り合いや友人たち。2日で1000箱の売上を成し遂げた会社の仲間。
新しい地で自分の力量を試すため、単身で御殿場にやってきた23歳の頃。仲間の大切さや仕事のいろはを教わりました。
仲間とともに2日で1000箱を売り、倉庫が空になった時は、なんとも言えない充実感と嬉しさで涙が出ました。
御殿場市倫理法人会に入会。
私はいつも思うのです。
お世話になったこの御殿場の街に恩返しをしたい、と。
このころ、ふと自販機や自販機業界の在り方に疑問を感じたんです。人々はお金を入れ飲料を買い、配達員はただ商品をつめて、ゴミを回収し帰ってくるだけ。ただその繰り返し。それ以上のものはありません。こうなったら、自販機はただの機械です。もっと自販機は、人の役にたてないだろうかと悩みました。
そんな時にある企業の担当者様がこうおっしゃったんです。
「田山さん、うちは工場で働く社員のために、自販機を置いてあげたいんだ。なんでかっていうと、近所のコンビニに行くより便利だからってのもあるよ。でもね、工場の前に自販機があれば、そこが社員にとって癒しのスペースになる。いろんな話をそこでして、仕事への活力も生まれる。そんなスペースを社内に作りたいんだよ。」
この言葉に、私の疑問は一気に解消されたのです。
「私たちは、飲料自販機だけを売ってはいけないんだ。販売本数や立地、1日に回るメンテナンスの数、そればかりを追いかけるのではなくその自販機を利用する方々に、飲料と一緒に癒しや活力を与えたい。それがサン・ベネフィットを選んでくださる企業様への恩返しにならないだろうか。ひいては、この大好きな御殿場への恩返しになるんじゃないか。」
そう気づくと、お客様に喜んで頂けるアイデアが一杯思いつきます。
「台風が明日来ると、缶のゴミ箱が飛んでしまうかもしれない。早めに予防しとこう。」
「この会社様の総務の方は、会議の時に大勢のお茶出しで苦労しているなあ。パッと出せるペットボトルのお茶を箱で提供したらどうだろう?」
「いつも回収しているプルタブや缶を集めてリサイクルして、恵まれない子供に寄付したらどうだろう?」
「この会社様は、来月社員旅行か。バスの中での飲み物とか用意してあげたら喜んでくれるかな?」
「当たりが出ると、地元密着の商店や飲食店で使えるクーポンがもらえたらどうだろう?クジ引きみたいで楽しいしお得だし、お店も来店のきっかけになれば嬉しい。三方よしだ!」
「節電に貢献できる自販機はないかな?」
私たちが大事にするのは、飲料がつなぐ人と人、地域との関係性、「そこから出てくる飲料が、その人をどれだけ潤すのか?」を一番に想うべきだと私は考えます。
「担当者様、あなたは何のために自販機を設置されたいですか?」
田山が最良の方法をご一緒に考えます。
お気軽にご相談くださいね。